9/12福島 +おやじのたわごと
12:10-
ランニング+ステップ10分
フットワーク15分
12:40-
ドロップストレート→ロブクロス60秒×3
ドロップクロス→ロブストレート60秒×3
スマッシュ→ネット(希望者全面可)60秒×4
スマッシュドライブ交互45秒+レスト15秒×6
オールショート(希望者シングルス可)60秒×6
13:20-
2対2か2対1プッシュ/レシーブ10分
チャリチャリ7点負け抜け15分
2対1 90秒×2周
14:00-ゲーム練習
雑記<バドミントンの本質について考察>
前々から考えていた「競技としての本質」の考察①。
バドミントンの「目的」
①自分の打ったシャトルを A.相手の『インコート』(以後『床』)に落とす(+相手の体に当てる)
B.『アウト』に落とさない
②相手の打ったシャトルを C.自分の『床』に落とさない(+自分の体に当てない)
D.『アウト』に落とす
Q)「目的」をどうやったら達成しやすいか?
A.1)相手のいないところ、走ったり手を伸ばしても追いつかないところに打つ
1−1)◎『床』に早く落ちる打球を打つ
1−1−1)打球の速さを上げる(→スマッシ、プッシュを打つ)
※ネットより低いところから打つと速度が上げられなくなる
×速さを上げるとコントロールが難しくなる
1−1−2)相手の『床』に近いところから打つ(=前陣、ネットの上)
1−1−3)シャトルに早く触る→早く落とせる
1−2)○相手から遠いところに打つ
1−2−1)相手が中央にいる場合は隅に打つ
1−2−2)相手をいったん動かして次の一手が遠くなるようにする
1−3) 相手が「動かない・動けない」ようにする
1−3−1)走力がなくなるようにする→疲れさせる
1−3−2)フェイントをいれて打つ方向をわかりにくくする
※コントロールや速度を上げるのが難しくなる
1−3−3)いったん「動かずに取る打球(=ボディへのスマッシュ、プッシュ)」を打ち『相手の足を止める/留める』
2)相手の体にむけて「ラケットで打ち返すのが難しい所」になるように打つ
2−1)◎『体』に早く当たる打球を打つ(スマッシュ、プッシュ)。
※以下1)同様
B.『アウト』におとさない→コート内に返す練習を繰り返す。
※きわどく「アウト」になるようなら狙う場所をもう少し内側にする。
※「ネットに当たる」のも同様。
※シンプルな動作を心がけてショットのぶれ幅を小さくする
→「コントロールをよくする」かつ「欲張りすぎない」
「高く」「前」で打つほど優位に立てる。守る側からすれば相手に「低く」「後ろ」で取らせれば守りが簡単になる。
これをふまえたうえで、かつバランスをとりながら各ショットの基本練習をしていく。
たとえばスマッシュをうつときに、「高いところから」「より前で」「より速く」「コントロールよく」打つこと(余裕があれば上記の他の要素も同時に)を、ノック、ラリー、ゲーム練習にかかわらず強く意識しておくことが、スマッシュの質の向上につながる。逆に、漫然と数を打っても「そのレベルでの練度は上がるがレベル自体は上達しない」ためいわゆる「中級止まり」となる。
つづきはまた後日。