washioyaji’s blog

バドミントンサークル「アップセット」のわしおやじです。

8/24(土)天王寺① 世界>日本>大阪>天王寺

おやじです。

スイスでは世界選手権が開催され、連夜(日本時間)熱戦が繰り広げられました。おやじも毎晩観戦しましたが、昨日(8/23)はプレイ中の怪我で棄権という残念なことがありました。やはり何はなくとも安全第一だと思いました。

うちの練習も当然安全には配慮し、熱中症や怪我に気をつけつつ負荷の高い練習もやっています。本日もステップ、ラリー、ノック等をたくさん行い、また大会が近いのでゲーム練習をちょっと長めに行いました。

ダブルスノックを行いましたが、束で15〜20球くらい持って球出しができる人が少ないのが難点です(手渡しはスピードが落ちるので回転の早いノックには不向きなため、当然おやじは束で持って上げています)。でも素早く連続で球出しをするのも技術練習になるため、ノック出しの技術ももっと上げていきたいと思います。またトリプルスをやってみましたがなかなかに難しいですね。でもおもしろいです。

 

雑記「再現性」

上手なプレイヤーは再現性が高いです。同じ動きなので精度がほぼ一定します。またフェイントでも、途中までは同じ動き(再現性)、変化するところも「別のパターンで再現」しているのでフェイントやってもコントロールが良く外さないです。また、いわゆる一見フォームがばらばらで下手そうに見えるが試合をすると「意外に出さない/掛けない」タイプの人は、ラケット面に関しては再現性が高いため、「見た目はいまいちなのにコントロールがよい」ことになります。で、最近練習で注意しているのが、いわゆる「ラケットヘッドが返る」打ち方をするとミスが増えるので、インパクトの瞬間は面の角度を変えないようにする点です。回転運動を多く使うとモーメントが大きくなるため強いショットを打ちやすいですが、インパクト面の角度の変化が大きく一定しないため、ミスショットが多くなります。今回の世界選手権でも上手な選手はビデオで何度も再生するような動きで、面もとても安定していました(ネットに掛けるときは大抵面が返る=下向きに縦回転していました)。

テーマが上手いっていうことで、ありがちですが、今世界で一番うまい選手は?と考えました。現役では女子シングルスに出場していた戴資穎(たいつーいん)選手がちょっと抜けていろいろ上手いと思います。過去の選手は、競技が進化してますから今の選手のほうが上手いと思いますが、あえて挙げるならミアアウディナでしょうか。当然異論あるとは思いますがみなさんのナンバーワンはだれでしょうね。○児ですかね。