washioyaji’s blog

バドミントンサークル「アップセット」のわしおやじです。

8/17(土)浪速 女子練習会?

こんにちは。

8/17は浪速SCです。抽選ではなくキャンセル空きを奪取したため、珍しく浪速での開催となりました(このへんは倍率が大変なのであまり申し込まないのです)。また普段は空調の関係もあってサブアリーナ(第2)を取ることが多いのですが、この日はメイン(第1)の方になりました。天井が高いため少し見にくいですが、試合会場は天井高いところも多いので、こういったところでも時々やって慣れておきたいですね。

アップセットはいわゆる「意識高い系」ではないですが、大人の練習会なのでいろいろなことを意識し、考えて動くことを重要視しています。この日の練習では「次の打球への意識付け」ができるような工夫をしてみました。同じメニューを課して反復動作を行っても、目的意識/意図の違いで動きに違いが出てきます。上達への近道です。

最近練習中によく気がつくのですが、初期から来られている人がとてつもなく上達しているのが分かります。素晴らしいことだと思います。ただおやじ自身はそれほど上手くなっている感じがしないのが残念です。

新体連後期リーグの日程が決まって、また本日は女性の参加者が多かったこともあり、試合に向けてのゲーム練習を若干多めにしました。強化鍛錬するポイントごとに対戦カードを主催側で指定させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか。

 

練習後のながれでタピオカ会が急遽開催されましたよ。

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写ってませんが、なぜかおやじもいます。おやじにもタピオカはおいしいです。もちもちです。

 

雑記「アンバランスのバランス」

よく奥様(作戦統括)と談義になるのですが、ラウンドが弱い相手に対し集中攻撃をしかける→相手が対応してくる→フォアの前が空いてくる→集める→対応→ラウ(略、に対し「どの程度まで集中攻撃を仕掛けるのか」という永遠の課題があります。もちろんこれだけではなく、ストレート↔︎クロス、サイドライン↔︎ボディ周りなどでも同様のことが言えます。まあどんなことでも最終的には「点が取れて勝てればよい」のですが、悩ましいのが「ヤマを張ってくる相手」にどう対応するかです。確率論でいけば勝ち越せるとは判っていても、「この1点を取られたら負け」の状況でどう対応するか。自分のほうが力が上だが、地力ではそこまで圧倒しきれない相手に博打を挑まれて負けてしまった経験を持つ人は多いと思います。逆に格上に対してジリ貧になる前になんとか点を取っておきたいときは「賭け」に出なければならないこともあります。「ラウンドに打てば8割くらいはこちら優位に追い込めるが、もし相手がヤマを張っていたら?」「フォアに寄って守っているのでバックは空いているが、もし相手がそれを読んで(誘って)いるとしたら?」

まあ答えがない課題なんですが、バドミントンの基本練習はこういった時「裏目になっても傷口を広げないための練習」なんじゃないかと考えています。時間制限のない競技なので「点は取れなくても、取られなければ負けることはない」と思います。

おやじでした。