washioyaji’s blog

バドミントンサークル「アップセット」のわしおやじです。

7/7(土)西成 豪雨お見舞いします

わしおやじです。今週末は観測史上最大級の大雨で各地が大変なことになっています。みなさんご無事でしょうか。被災された方おられましたらお見舞い申し上げます。

アップセットは雨にも負けず練習会を行いました。例の「赤コーン(略)」もまたやりました。少しですがタイムが早くなっているのではないかと思いますが、まだまだ遅いしシャトルも落としてしまうので、もっとやりこまないといかんなあと思いました。

本日のテーマ練習は、「ハイロブ」と「外スピン」です。外スピンは先日もやったあれで、状況を見極めて使用するとなかなか威力がある打法です。ハイロブはディフェンスの要であるためしっかり練習したいところです。同じ落下地点でも、ロブが低いとき(図の1)に比べ、打球が高く下向きにまっすぐ落下するように打つと、相手の打点をかなり後ろに下げる事になります(図の2です)

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バドミントンは打球の初速はめっぽう速いですが、減速率がとても大きいため、この数cm〜数十cmの違いで相手の打球(とくにスマッシュ)をとても取りやすくできます。また真上から落下してくる打球がとても打ちにくい(距離感が把握しにくい)、コルクでなく羽根を叩きやすいためコントロールがぶれる、など高い打球のメリットはとても多いです。もちろん浅くなればピンチにはなりますが、しっかり深くロブが打てるように練習していきたいです。

今週のおやじの雑記。「プロフェッショナル」

連日サッカーW杯をテレビやネット中継で観戦しています。トップ選手のプレーはどの競技でもとても素晴らしく、面白いものです。で、彼ら選手はほとんどが「プロ選手」なのですが、上手い⇨プロ ではない訳です。プロ選手=「職業選手」であるので、仕事としてお金をもらってやっているのが彼らなのです(下手でも稼げれば「プロ」でしょう)。まあその定義について語りだすと話が終わらないので一旦棚上げしますが、今回サッカーをみていて思ったのが例の「日本対ポーランドでの時間稼ぎによる敗退行為」についてです。プロはお金をもらうが、そのお金はどこから出ているのか?>>観客/視聴者でしょう(スポンサーだ、という人もいますが広告目的ですので結局同じですね)。では、例の「時間稼ぎ」をみて観客はどう思うか?会場はすごいブーイングでした。日本のサッカー関係者で「決勝トーナメント進出のための高度な戦術」と評していましたが、正直アマチュア個人戦ならそれでもよいと思いますが、プロとしては駄目だと思います。ただ日本代表の監督が「本意ではないが苦渋の決断」のようにコメントしており、次戦の決勝Tで敗退したものの好試合を見せてくれたのが救いです。

この視点からおやじの好きなプロ選手を一人挙げるならプロ棋士升田幸三元名人でしょうか。「新手一生」をモットーに「将棋の寿命を300年縮めた」「名人に香を引いて勝つ」など数々の伝説があり、常に観客を意識した最高のプロフェッショナルだと思います。ちなみに最高のアマチュア杉浦正則硬式野球元日本代表)です。

来週のアップセットは「3連休なのに2回もれんしゅうしますよ!!」ほか2本でお送りします。

わしおやじ