washioyaji’s blog

バドミントンサークル「アップセット」のわしおやじです。

6/2(土)は男祭りだった件

わしおやじです。

6/2(土)は生駒市の試合に女子メンバーが参加したこともあって、暑い大正スポーツセンターはさらに暑苦しくなりました。男祭りですがふんどしとかではありませんでした。そのへんはわきまえています。

さて肝心の練習ですが、この日も1時間フットワーク、1時間ラリー練習、1時間ゲーム練習の3部構成です。皆さんさすがです。

フットワークは速い点対称が難しいです。でも「瞬間的に考える能力」というのはどこかで必ず役に立つと思います。引き続き鍛錬していきたいです。

本日の雑記

「シャドー」についてのおやじのうろおぼえ知識+私見です。

バドミントンでも「シャドー」という練習があります。はじめの一歩とかで出る「シャドーボクシング」のバドミントン版です。言い換えるなら「イメージトレーニング」+「フットワーク」ということです。これが非常にいい練習で、かつ難しい練習です。なにせ「敵は我にあり」なので、勝つも負けるも自分次第、リーチョンウェイにも21−0で勝てます。でもそんなことでは上手くなりません。強大な敵をイメージし自分を追い込まなければならない、強いメンタルのいる練習です。

男子シングルス元世界ランク一位のロスリン=ハシム選手が、ほとんどこのシャドー中心で上達した、という逸話があります。もちろん他の練習もやってはいたと思いますが、この「体をイメージ通り正確に動かせるようにする練習」という手法は、10種競技元日本チャンピオンの武井壮さんも言及しており、トップアスリートに共通する上達手法ではないかと考えます。

練習で「フットワーク」を指示されても、ただ数を反復するだけでなく自分の中で敵/シャトルをイメージし、「シャドー」として意識を高くし、セルフイメージと動きがシンクロし精度を上げていけるようになりたいと思います。