washioyaji’s blog

バドミントンサークル「アップセット」のわしおやじです。

9/15-16 合宿!

こんばんは。世界は一家人類みなわしおやじです。

アップセットも合宿を行うようになりました。泊まりがけで+4時間ずつの連日練習を京都在住の上級コーチ指導のもと挙行いたしました。

初日の練習が午後からで18:45までのため、晩御飯の買い出しを先に行っておきました。宿舎で焼肉です。とても合宿っぽいですね。若い人が多いせいか、肉(国産黒毛和牛!)はたくさん買ったものの、野菜があまり買われず(焼きとうもろこしと小さい野菜セットのみ)、やぶ医者おやじとしては若干心配です。米も買って朝食対策もばっちりです(パン派を利便性で上回り寝返らせることに成功しました)。

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一部マニアには非常に有名なバドミントン村です。山中ですがコート4面あります。個人でも時々お邪魔しています。

コーチ指導のもと各種ストローク、ステップ等の練習から試合形式まで幅広く行いました。詳細を書き出すときりがないので、練習したことをいくつかご紹介。

・スウィートスポットで打つ練習を、木の棒や小さいラケットを使って行いました。けっこう難しいです。ラケットの動きが大きいと当てにくいです。

・「流し打ち」をしました。打つ方向をわかりにくくしてするどく飛ばすこともできる、実戦でも非常に役立つ技です。

・「止まってから動く全面ノック」誰でも打球の予測をしてしまうため、自分よりも技術のある相手に予測できない打球を打たれるとこてんぱんにやられます。あえて止まり、打たれた方向を確認してから動き出すことで、予想できないショットにも対応できるようにする練習です。フットワークのスピードをあげていく練習にも最適です。

練習全体を通じてのコーチからの助言は、「自分でいろいろ考えて工夫すること」。同じ練習でもすこしでも自分で負荷をかけたり、ミスショットに対して原因を考え失敗につながる要素を除くための試行錯誤することを、毎日毎日きっちりやることがとても重要です。

コーチ以外にもお手伝いいただいた皆さんもありがとうございました。

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そしてこんな物も使って練習しました。シャトルノックマシンです。文句一つ言わずひたすらシャトルを上げてくれます。でも時々詰まります。30万円だそうです。いいですね。近々購入したいです。

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宿泊は近くにあった一軒家を借りました。こんな庭のある京町屋でした。部屋でごはん炊いて焼肉たべたので、とても経済的な合宿となりました。ただ潔癖性な奥様は精神をすり減らして死亡寸前でした。古い建物なんでリフォームしてもやっぱり◯いですよね。でも朝から炊きたてご飯たべれました。

 

本日の雑記<合宿>

こういう合宿形式の短期集中練習をすると、参加しただけでとてもうまくなったように感じます。大手の予備校とかで受験生も合宿とかやってますし。でも実際にそんな短時間で上手くはならないですよね。本当にうまくなるのは日々の積み重ねだと思います。「一夜漬け」というダメ出し表現があるように、時間をかけなければ上達/吸収できないことはやはりあるんですよね。「じゃあ合宿なんか意味ないじゃん」ってなるのかと言うとそうではなく、きっかけや日常の確認、振り返りとしてはとても有用ですし、何よりモチベーションを高める意味でイベントが開催されるというのはとても良いことと思います。景気浮揚や国威発揚にオリンピック招致するみたいなもんでしょうね。練習が楽しいのはとてもいいことと思います。

合宿でのお言葉「全部を拾えないところに打たれている状態こそが最高の練習」。わしは自分を追い込みます、あえてね。

9/8(土)西成② 横移動とデンマークの謎

こんばんは。お口の恋人わしおやじです。

9/8は西成SCです。練習会の開催にご協力いただきありがとうございます。

毎度のステップ練習ですが、この日はサイドステップの強化です。中級くらいまでの試合会場だと、『ダブルスでトップアンドバックのフォーメーションになっているとき、前衛がクロスネット/クロスのショートリターンが取れず一発でやられる』光景をよく目にします。ダブルスコートの横幅はけっこう長い(何メートルあるかご存知ですか?)ことと、人間は横方向の動きが苦手なこともあって、訓練していない人にはとても対応が難しいです。そしてもう一つのステップ練習としてデンマークステップをしました。これはふいにネット前にドロップを打たれるなどに対し、ヨーロッパ系の選手が動き出しが苦手なことを克服するために開発したステップ練習と言われています。ぐうぐる先生で検索しても全然出てきませんがそういう練習だそうです。

そして試合も近いのでゲームの練習を多めに行いました。

本日の雑記です。「謝罪を要求する」

みなさんもご存知かもしれませんが、全米オープンテニスのあれです。大坂なおみ氏の見事な試合+インタビューの受け答えが一部で賞賛されていますが、それ以上に問題となっているのが元女王のご乱心です。一部始終をじっくり見れば「100%」主審の判定どおりであり、ぐうの音もでない大岡裁きです。でも会場は審判への大ブーイングでしたし、その後の米メディアの元女王擁護も正直見苦しく、民度の低さを感じずにはいられませんでした。まあ一番見苦しいのはコーチが「他の選手もやっている」と言ったことで、余計な一言で完全に選手の足引っ張っていますよね。こんなこと言ったら違約金とかすごい取られそうなんですが大丈夫でしょうかパトリックさん。セリーナさんも産後間も無くの試合でとても素晴らしい結果なのですが、最後に自分で味噌付けてしまいました。表彰式ではなんか大坂氏を持ち上げて美談っぽくしてましたが、ご自分は主審へちゃんと謝罪したのでしょうか。しないでしょうね。

そしてコートの横幅は6.1メートルです。

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8月 続けることは難しいの巻

わしおやじです。

練習会があるたびにブログ記事にしたかったのですが、色々と言い訳としてしまい延び延びになっております。すみません。

8/11(土)は大正、8/26(日)は久々の港での練習でした。両日ともまだまだ暑く、序盤のステップ練習は空調を残してやっていますが、それでもコートに水たまりができる有様です。そして26日の港ですが、スポーツセンターで筋肉量や体脂肪率の測定をやっていたのでおやじも測ってもらいました。まあ結果は(略

延び延びになっており申し訳ありませんが雑記もそのことについて。「継続」。

大きいことも小さいことも「継続」というのがとても難しいです。どんなことでも「継続」することで練度/技術が上がっていくのですが、人間の脳の困ったことに「馴化」というのがあり、慣れてくると新たな刺激が欲しくなったり=飽きてくる、集中力が落ちたりします。馴化については、「刺激の頻度が多いと馴化が早い」「刺激の強度が強いと馴化は遅い」という法則があり、また「異なる刺激で注意反応が喚起される」こともあるため、単調にならず目新しい練習を行うことがトレーニングには必要になります。ブログも同じような内容を頻繁に更新している人は、或る日突然飽きて止めてしまうことがおおいのかな、とも思います。

おやじが飽きないように、と少ないでしょうが見てくれているみなさんが飽きないように新コーナーも始めます。題して「秘密練習場の秘密」。

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おやじのひみつ練習場です。空調完備です。右下の白いのは冷蔵庫です。今後動画撮影設備も導入予定です。ひみつ練習場の秘密は23あると言われております。少しづつ公開していきたいと思います。

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8/4(土)西成SC ♪ま〜〜〜つりだ 祭りだ 祭りだ ボール祭り〜♪

わしおやじです。

先週は練習会がありませんでしたが、7/29(日)に「松原オープンバドミントン大会」に出てきました。雑記のところに少し書きます。

さて8/4も暑い中練習会を開催しました。ランジ、赤コーンシャ(略)など定番のメニューで足をきたえつつ、この日はレシーブ/ドライブ強化、ロブの強化を行いました。上級者の人は低空戦が強く、「そんなに強打ではないのに返しにくいコースにドライブがくる」、「強いドライブを連打してきてもネットに掛けない」「肩口や脇からも強く返してくる」といったように、多彩ですが基本はミスをしないでラリーを続けてきます。またロブもあたりまえのように深いロブを打ってきます。まずは『ミスしない/ネットに掛けないのが当たり前になる』ことを目指していきたいです。

今回の練習のうち特にドライブ、レシーブといったボディ周りの強化に役に立つのが壁打ちです。ただスポーツセンターなどの公共施設では壁が痛むため壁打ちは出来ないので、スポンジのボールが強い味方です。練習会でもまずまず好評です。ボールは友達です。壁打ちは一人でもできるので、コンクリートの壁があるお家では、家の外でも壁打ちをするのがいいんじゃないかと思います。ちなみに我が家には上級コーチ作成の「壁打ちマスター・スーパーサイレント」があるので、静かに壁打ちし放題です。まあ秘密練習場があるので壁打ち以外もやりたい放題ですけどね。

ゲーム練習はシングルスもありです。シャトルはニューオフィシャルです。さすがです。でも家ではトーナメントです。もっとさすがです。

今日も雑記です。「審判」。

先週は試合に行ってきました。男女単複+混合複の5試合制の団体戦なので、スディルマン杯と同形式です。面白そうなのでエントリーしました。試合は良い所悪い所あり大いに勉強になりましたが、いつも思いますが審判については色々思う所がある試合でした。『対戦相手が時間になっても現れない』→通常なら失格ですよね。『線審がラリーそっちのけでおしゃべりしている。イン/アウトのコールも当然しない』→主審またはレフェリーが交代させるべきでしょう。いわゆる「ミスジャッジ」は世界レベルでも起こり得ることで致し方なしと思いますが、ミスではない「過失=negligence」はいやな気分になります。主催者が注意すると嫌な顔をされるので放置しているのでしょうが、「市民大会だから」「オープン戦だから」といって逃げるのは止めてほしいですね。お金取って主催してるんですから。

雑記のおまけ バドミントンのいわゆる審判は、"umpire"と"judge"です。そして大会全体を統括する"referee"がおります。よくレフェリー=動く審判(サッカー、バスケットボールなど)、アンパイア=止まる審判(野球など)と言われることもありますが、アメフトやバドミントンは両方いてしかも少し違いますね。ちょっとだけ調べたら、BWFの"referee","umpire"は”Accredited” と ”Certificated=上級”のランクがあり、レフェリーは日本人がいないようです。五輪も控えていますがこういった面はまだまだですな。

お や じ

7/21(土)西成は寂しいながらも熱い練習会かもしれぬ

こん◯◯は。←20何年か前にはやった書き方ですね。

人数がとても少ない西成練習会となりましたが、内容はとても濃くできたと思います。

少数精鋭のためパターン/ノック練習を中心に行いました。ノーミスで続けるオールショート/オールロングや、対角パターンと思いきやじつはフェイント/空きコースをねらう頭脳戦、オールアタック前陣/後陣と多彩な練習を行いました。

アップセットの練習会は、参加者は正直多くないのですが、その分やる気のある人が集中して行っているため、多少難しいパターンでもしっかり行えます。

締めにはシングルスのゲームをして練習の確認/復習を行います。暑いんでシングルスは正直しんどいですが頑張ってやりました。

ブログ記事でひとつ訂正を。7/7の予告にて「3連休で2回練習」とありましたが、連休で参加者が少なくなる可能性があったこともあり、7/16の練習は中止していました。決して釣りにいきたくて中止したのではありませんので誤解なきよう。

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7/15(日)*馬瀬川*お魚くわえたおやじさん 他3本

本日は練習会はありませんでしたので、岐阜県まで釣りにいってきました。

朝3時に起きて9時に川に到着です。釣りなどほとんどやったことはないんですが、なんと鮎の友釣りという高等技術に挑戦いたしました。

先週の豪雨にて川の鮎はほとんど下流(ダム)に流されてしまい、釣果は期待できない、との事前情報でしたが、困難にあえて挑むアップセット精神は釣りでも変わりません。しかし素人が徒手空拳で挑むのは愚の骨頂です。先達はあらまほしき事です。釣り名人に指導を仰ぎつつ釣り開始です。馬瀬川(まぜがわ)に入ってレッツトライ。

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川がとても綺麗ですね。熟練の名人が指導してくれるので個別指導のト◯イよりも安心です。

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竿と格闘するわし。おやじさんのロゴに似てますね。

 

そして釣果ですが、大雨で魚がいないにもかかわらず、ずぶの素人が10匹釣り上げ+おとりの3匹もいただいて13匹を持ち帰りました。さすが名人の指導つきです。

 

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釣った魚はその日のうちに炭焼きし、キャッチ&イートです。自然を無駄にしてはいけませんね。

 

練習じゃあないので 雑記 ではなく おやじのつぶやき

「友釣りって縄張り争いの喧嘩を利用しての釣りなんで、全然友じゃないですよね。」

7/14(土)大正 またしても本気出すとしんどい練習会

こんばんわ。おやじです。各地で地獄のような暑さですが、本日もアップセット練習会が開催されました。参加者は少ないですがやる気のある方が集まりました。

奥様(作戦部長)より練習メニューの提示がありましたが、やる気のあるみなさんですので、よりしんどい方を選ぶ人しかいませんでした。そのため本日も「赤コーンシャ(略」が多数繰り広げられました。その後も一歩素振り、フロントランジで脚を鍛えます。そして恒例ですが終わると脚がつりそうでぷるぷるになります。

ラケットワーク練習は、クロスへの返球を行いました。サイドライン際に鋭いアタックが来たり、レシーブに入るのが遅れてストレートにしか返球しにくい状況で、うまくクロスに返球する練習です。手関節の回内/海外や肘関節の運動ではなく、ラケットヘッドを自分の肩にぶつけるように動かすやり方です。説明が難しいのですが、折りたたみナイフを畳むようなイメージです。その畳む途中で瞬時にシャトルをとらえ、体のけっこう近くを通ってクロス前に落とします。難しくてまだ練習中ですがいずれ動画などをとってアップしたいですね。

ゲーム練習はシングルスもしました。暑いのにみんなファイナルまでやってました。すごいですね。

さておやじは明日とても早起きです。練習ではないですが後日ブログ記事を書きたいと思っています。題名は「おさかなくわえたおやじさん(仮)」。